私が大黒一番塾を開設してから数年後に早稲田アカデミーが八千代台から撤退しました。
「八千代台もとうとう大手の塾から見放される地域になったんだな」と感じた瞬間でした。
その後、臨海セミナー、森塾と新しい塾が八千代台に進出して、塾市場は挽回傾向になったかと思っていましたが、現在は個別教室のトライが来年一月に撤退するという噂を耳にします。
今後、子どもの減少によって学習塾というビジネスは淘汰されていくのかもしれません。
しかし、八千代台はこれからも子どもが増えていくためのポテンシャルを十分に持っていると私は考えています。
大手の塾からは魅力のない地域とみなされているのが現状かもしれませんが、地域密着型の塾経営をすることで、まだまだ生き残ることが可能ではないでしょうか。
地域に尽くし、子どもたちの未来を考えることで、よりより未来を切り開くことができます。
大黒一番塾はそんな塾でありたいと考えています。
大黒一番塾代表 﨑村知生