第5回:ご入学おめでとうございます


先日八千代中学校、八千代台東小学校の入学式に来賓として参列させて頂きました。3月に行われた卒業式においては卒業生が立派に旅立つことができるような素晴らしい式であったと思いますが、入学式も同様に新入生の期待と希望に溢れた素晴らしい式であったと思います。

さて、世間では小中学校の給食費を無償化しようという潮流が近年見られますが、このことについて普段から給食を食べている生徒に給食費無償化についてどう思うかを聞いてみました。すると、「給食は無料にしなくてもいいから他のことに税金を回して欲しい」といってました。トイレをきれいにする、校舎の老朽化対策、体育館へのエアコン設置など学校の環境設備等諸々に対してとのことです。私もそのように思います。今回は生徒に対して質問を投げかけましたが、市議会議員の立場としましては、今後は保護者の皆様の意見も伺いたいと感じております。給食無償化も検討しなければならない事項ではあるのかもしれませんが、それ以上に教育設備への投資も含め、教育の質の向上に目を向けた政策が必要となるのではないかと思います。

さて、大黒一番塾におきましては新年度ということもあり新入生が入塾しました。それに伴って塾全体のカラーも、各々の生徒の雰囲気も15年前と比べると大きく変化したように感じます。現在、大黒一番塾においては女子生徒の割合が増加してきております。お友達と一緒に入塾してくる生徒、卒業生の兄妹など多様ですが、以前の大黒一番塾のような男子生徒ばかりの状況とは全く異なるものとなっています。どのような背景があれ、男女問わず入塾していただくことができている現状は、幅広い層から支持をいただいていることの表れかと思います。嬉しい限りです。大黒一番塾では今年度も引き続き、八千代台や花見川の小学生および中学生をはじめとした幅広い層の指導を行う学習塾として尽力してまいります。


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