第4回:新しい一年のはじまり


先日、千葉県高校入試の合格発表がありました。
大黒一番塾の塾生の皆さんは全力を出し切ることができたようで、合格の桜は満開といったところでしょうか。
大黒一番塾が位置する八千代市、その中心を流れる新川沿いでは、約700本の河津桜が開花しております。
川沿いの桜、そして合格の桜によって春の到来を感じております。
さて、大黒一番塾では新しい年度がスタートします。
三寒四温の時節柄、体調を崩す生徒も見受けられます。
体調管理には十分気をつけたいところです。
私が八千代台に大黒一番塾を開いた頃、2月末から3月頭にかけて受験が終わり一息つき、疲れもあってか塾を休んだことがありました。
しかし、最近はハードになりすぎるのではなく、生徒に合わせたペースで指導をしています。
自分にとっても、そして生徒にとっても適切なペースで学習を行うことは大切なことだと感じております。
特に高校受験をする生徒はフリータイムで塾を利用できるということもあり、12月頃になると毎日塾に学びに来るお子さんがほとんどです。
年末年始にある正月特訓では、受験間近ともあり比較的ハードな学習スケジュールだったかと思います。
それもあってか、今年の受験前日は誰も来ませんでした。
例年は前日は夜8時には塾を閉めるようにしてはいたものの、結局10時まで残って勉強をする生徒もおりました。
今年の受験生を見て、成績の良いお子さんほどリフレッシュの仕方が上手いなと感じました。
大黒一番塾の指導のスタイルとして、生徒の自主性を重んじるものとしており、無理矢理勉強をさせるのではなく、自然とやる気が出るように仕向けていくこと、自然と勉強が楽しく感じることを目指しております。
引き続き、新年度につきましてもこのスタイルを継続してまいります。

大黒一番塾代表 﨑村知生


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