第6回:そろばんの魅力


今回のとも散歩ではわたしの幼少期についてのお話をしようと思います。
私がそろばんを始めたのは小学三年生の頃です。何故そろばんを始めたのかというと、私の父が経営する大黒寿司に時々訪れていた方がそろばんの先生だったそうです。そういった縁もあり、小学一年生からそろばんを始めました。そろばんと同時期に近くの習字教室にも通っていたこともあります。
私の小学生時代は習字とそろばんの二刀流でした。家から習い事の教室まで片道約1キロメートルを小学3年生になるまで徒歩で通っていました。そろばんにおいては、中学1年生の時点での1級の技能を身に付けることができました。
現在のそろばんの検定試験においては、私の時代にはあった伝票算もなく、合計点で合否が決まります。検定の難易度を容易にすることで少しでも多くの方にそろばんに触れてもらい計算力、集中力を磨いて欲しいという狙いがあるのかもしれません。
私がそろばんを教わっていた先生は世界ホームラン記録保持者である王貞治さんにそろばんを指導していたと聞いております。ホームランを打つために必要な集中力もそろばんを習うことによって鍛えられたものなのかもしれません。
このように、そろばんは計算力だけでなく集中力も鍛えることができます。生徒におきましては、是非、早い段階からそろばんを学習し様々な力を磨いていってほしいと思います。
また、大黒一番塾でそろばんの検定において3級以上に合格した生徒は中学生になっても好成績を残している傾向は確実にあります。是非、多くの方にそろばんに興味を持っていただき、大黒一番塾でそろばんを習い計算力、集中力を磨いていって欲しいと思います。


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